中途入社インタビュー
開発部 2015年入社
開発部
2015年入社
入社から5年。自信もついてきましたが、私が今でもずっと大切にしているのは、一つひとつの作業を焦らず丁寧にすること。さくら精機が作っているものは納品までのスパンが長いから、結局はそれが1番の近道だったりします。
想像していた「設計開発」とは全然違いました!
「設計開発部」って言われたら、普通はデスクやパソコンに向かって黙々と…みたいなのを想像するじゃないですか。でもさくら精機は全然違う。製品の進捗確認で現場の作業員と話すこともあれば、お客様や協力企業様とのやり取りも多く、時には実際に現場で作業をすることも。社内外問わず多くの人とのコミュニケーションが必要な設計開発部は、いわば「さくら精機の心臓部」というわけです。
製品の企画から試作品の製作、チェック、納品・量産まで全工程を自社工場内で行っているさくら精機ならではだと思いますね。
それでも、ストレスなく働けているワケ。
普通はこれだけ関わる人が多かったらストレスも溜まったりするじゃないですか(笑)。でもうちにはそれがない。上司も同僚も、違う部署の社員も、なんていうか、全員いい人なんです。事務所と現場の隔たりもありません。だから作業工程のことでわからないことがあっても自分で現場に行って聞くことが多いですね。
スキルがあるとか、知識があるとか、もちろん武器にはなりますけど、本当に大切なのは「意欲」だと思います。とにかく一生懸命やる。社内の人は全員味方。そう思える会社です。
“作った感”があるから、どんどん楽しくなってくる。
自社一貫だからこそ、そして企画段階から携われるからこそ、毎回「作った感」がちゃんとあるんです。自分が関わった製品が販売され、カタログに載ったのを見たときや街中で実際に販売されているのを見たときは特に嬉しいですね。「あ~、それ頑張ったわ~」って(笑)。
あとは製作段階でいろいろな人と関わるので、作ったものに対する声が直接聞けるのも嬉しい。役立っていることが実感できるし、頑張って良かったと思えます。
そんな風に感じられる仕事っていいですよね。私の仕事が会社を支えているんだと思えて、またさらに頑張れます!